この記事はプロモーションを含みます。
こんにちは。Pricecar-labを運営しておりますyamuchaです。
2021年式のハリアーが5年落ちを迎え、「現在のリセールはいくらなのか」「車検前に売ったほうがよいのか」と気になるところではないでしょうか?
ハリアーは中古車市場で人気の高いSUVですが、実際の買取相場はガソリン車とハイブリッド車、グレード、走行距離、カラー、装備によって変わります。5年後の残価率が高くても、すべての車が同じ価格で売れるわけではありません。
この記事のポイント4つです。
- 2021年式ハリアーの買取相場と残価率
- ガソリン車とハイブリッド車の価格差
- 走行距離やカラー、装備による査定の違い
- 5年落ちの今売るか乗り続けるかの判断基準
ハリアー5年落ちのリセール相場

2026年に5年落ちとなるのは、主に2021年式の80系ハリアーです。まずは買取相場と残価率を確認し、ガソリン車とハイブリッド車、グレードによってどのくらい違いがあるのか見ていきましょう。
この記事で紹介する金額と残価率は、2026年9月時点の市場データを参考にした一般的な目安です。実際の査定額は車両の状態や地域、査定時期、買取店の在庫状況などによって変わります。
2021年式の買取相場
2021年式ハリアーの平均的な売却予想額は、ガソリン車が約244万円、ハイブリッド車が約280万円です。現行80系に絞ると、ガソリン2WDが約245万円、ハイブリッド2WDが約285万円となっています。どちらも平均走行距離はおおむね4万〜5万kmなので、5年落ちとしては標準的な使われ方をした車の相場と考えると分かりやすいですよ。
| タイプ | 平均買取相場 | 平均走行距離 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 約244万円 | 約5万km |
| ハイブリッド車 | 約280万円 | 約5万km |
| 80系ガソリン2WD | 約245万円 | 約5万km |
| 80系ハイブリッド2WD | 約285万円 | 約4万km |
ハイブリッド車のほうが約36万〜40万円高く見えますが、新車価格もガソリン車より高く設定されていました。そのため、買取価格だけを見てハイブリッド車のほうが得だったと判断するのは早いです。購入時に支払った価格との差額や、次に説明する残価率まで比べる必要があります。
また、約244万円や約280万円という数字は、あなたのハリアーにそのまま当てはまる保証額ではありません。Zレザーパッケージや人気オプション付きの低走行車なら平均を上回る可能性がある一方、走行距離が多い車、修復歴がある車、内外装の傷みが大きい車は平均を下回ることがあります。
5年落ちでも200万円台の相場を維持している点は、ハリアーのリセールの強さです。ただし、売却を判断するときは平均値だけでなく、年式、グレード、走行距離、駆動方式、装備をそろえて比較しましょう。最終的には実車査定で提示された金額が、あなたのハリアーの現在価値になります。
5年後の残価率
残価率とは、新車価格に対して売却時に何%の価値が残っているかを示す数字です。買取価格が300万円でも、新車価格が500万円なら残価率は60%です。一方、買取価格が220万円でも新車価格が340万円なら約65%となるため、買取価格の高い車が必ずしも値落ちしにくいとは限りません。
残価率=現在の買取価格÷新車価格×100
2021年式ハリアーの主なグレードでは、5年後の残価率は約60%〜67%が目安です。ガソリン車のGは約64%、Zは約62%、Zレザーパッケージは約67%。ハイブリッド車はGが約60%、Zが約62%、Zレザーパッケージが約63%となっています。
| グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
|---|---|---|---|
| ガソリン G | 341万円 | 約219万円 | 約64% |
| ガソリン Z | 393万円 | 約246万円 | 約62% |
| ガソリン Zレザー | 423万円 | 約286万円 | 約67% |
| ハイブリッド G | 400万円 | 約240万円 | 約60% |
| ハイブリッド Z | 452万円 | 約279万円 | 約62% |
| ハイブリッド Zレザー | 482万円 | 約303万円 | 約63% |
ここで注意したいのが、残価率を計算する際の新車価格です。車両本体価格を使う場合と、オプションや諸費用を含む乗り出し価格を使う場合では結果が変わります。購入時に50万円のオプションを追加していても、その50万円すべてが売却時に戻るわけではありません。自分の実質的な値落ちを把握したい場合は、購入時の総支払額から現在の査定額を引いて考えるのがおすすめです。
残価率は比較のための目安であり、将来の価格を約束する数字ではありません。相場は新車の納期、モデルチェンジ、輸出需要、為替、中古車の流通量によって変わります。5年後に60%以上残っているから今後も同じペースで下がる、とは限らない点も覚えておきましょう。
3年落ち・5年落ち・7年落ちのリセール比較
ハリアーの売り時を考えるうえで、3年落ち、5年落ち、7年落ちの相場比較は重要です。3年目は初回車検、5年目は2回目の車検、7年目は3回目の車検を迎えるため、乗り換えを検討する人が増えやすい節目でもあります。
| 経過年数 | 対象年式 | ガソリン車相場 | 平均走行距離 |
|---|---|---|---|
| 3年落ち | 2023年式 | 約291万円 | 約2.8万km |
| 5年落ち | 2021年式 | 約244万円 | 約5万km |
| 7年落ち | 2019年式 | 約218万円 | 約6.2万km |
平均相場だけを見ると、3年落ちから5年落ちまでに約47万円、5年落ちから7年落ちまでに約26万円下がっています。ただし、この差額をそのまま「あと2年乗ると26万円下がる」と考えることはできません。2021年式は80系、2019年式は先代60系であり、世代や装備、流通条件が違うからです。
さらに、相場の平均には走行距離やグレードの構成も影響します。高価なZレザーパッケージが多く査定された期間は平均が上がり、Gや過走行車が多ければ平均が下がります。年式別の平均額だけでなく、自分と近いグレードや走行距離の車を比べることが大切ですよ。
3年で売るメリットは、高年式かつ低走行の状態で査定を受けやすいことです。一方、短期間で乗り換えると購入直後の大きな値落ちを受けやすく、年間コストが高くなることもあります。5年落ちはその中間で、購入価格をある程度使い切りながら、現行型としての評価が残りやすいタイミングです。
5年落ちは、車検費用をかけてさらに乗るか、現在の高い価値を使って乗り換えるかを比較しやすい節目です。すぐ売ると決める必要はありませんが、一度査定額を確認しておくと判断しやすくなります。
ガソリン車の残価率
2021年式のガソリン車は、グレードによって約62%〜67%の残価率が目安です。なかでもZレザーパッケージは約67%で、買取価格も約286万円と高い水準です。上質な内装や充実した装備を求める中古車ユーザーが多く、上位グレードとしての分かりやすさも評価につながっていると考えられます。
一方、Gは買取価格が約219万円ですが、残価率は約64%です。新車価格が比較的抑えられていたため、売却時の金額ではZ系に及ばなくても、購入価格に対する値持ちは悪くありません。購入から売却までに失った金額で考えると、Gのコストパフォーマンスがよいケースもあります。
ガソリン車は、国内だけでなく海外での需要も相場を支える要因です。ただし、輸出需要は為替、輸送費、現地の税制や輸入規制によって変わります。海外で人気があるという理由だけで、今後も相場が維持されると断定することはできません。
また、2026年の一部改良後は新車のパワートレイン構成が変化しており、既存の2.0Lガソリン車が中古車市場で注目される可能性があります。ただし、新車で選べなくなった車が必ず値上がりするわけではありません。中古車の価格は、欲しい人の数だけでなく、市場に出る台数や車両状態とのバランスで決まります。
ガソリン車は買取価格だけでなく、購入価格に対する残価率で見ると強さが分かりやすいです。現在乗っている方は、グレードと装備を正確に伝えたうえで査定を受けましょう。特にZ系のパノラマルーフ装着車や人気色は、平均相場だけでは価値を判断しにくいですよ。
ハイブリッド車の残価率
2021年式ハイブリッド車の残価率は、Gが約60%、Zが約62%、Zレザーパッケージが約63%です。買取価格はGが約240万円、Zが約279万円、Zレザーパッケージが約303万円となり、金額だけならガソリン車より高い傾向があります。
ただし、ハイブリッド車は新車価格も高かったため、残価率ではガソリン車と同程度か、グレードによっては少し低くなります。ここ、勘違いしやすいところです。300万円で売れたとしても、新車時に500万円近く支払っていれば、値落ち額そのものは小さくありません。
ハイブリッド車の魅力は、燃費だけではなく、発進時の滑らかさや静粛性にもあります。ハリアーの上質なイメージと相性がよく、中古車市場でも一定の需要が期待できます。年間走行距離が多い人にとっては燃料費を抑えやすいため、走行距離が増えていても車両状態がよければ購入候補になるでしょう。
一方、走行距離が多い車では、購入希望者が駆動用バッテリーの状態を気にする場合があります。5年落ちだからすぐ交換が必要という意味ではありませんが、警告灯、燃費の急な悪化、異音などがある場合は放置しないでください。査定前に不具合を隠すと、契約後の認識違いにつながる可能性があります。
ハイブリッドシステムの状態は、年式や走行距離だけでは判断できません。警告灯や不具合がある場合は、トヨタ販売店や整備工場などの専門家へ相談してください。
ハイブリッド車を売るときは、点検記録簿や整備明細も用意しましょう。定期的に点検を受けてきた履歴は、車が適切に管理されていたことを伝える材料になります。
グレード別の買取価格
5年落ちのハリアーでは、ガソリン車・ハイブリッド車ともにZレザーパッケージの買取価格が高い傾向です。ガソリン車は約286万円、ハイブリッド車は約303万円が目安となり、上位グレードらしい価格差が見られます。
Zレザーパッケージは、本革シートをはじめとする内装装備が充実しています。中古車を購入する人にとっても、グレード名だけで装備の充実度を判断しやすく、ハリアーらしい高級感を求める層から選ばれやすいと考えられます。
Zはレザーパッケージより購入価格を抑えつつ、外観や快適装備に魅力があります。2021年式ではガソリン車が約246万円、ハイブリッド車が約279万円です。調光パノラマルーフなどの人気オプションが付いていれば、同じZでも査定額に差が出る可能性があります。
Gは上位グレードより買取価格が低いものの、新車価格も低めです。ガソリンGは約64%の残価率を維持しており、購入価格と売却価格のバランスでは健闘しています。単純に一番高く売れるグレードを選ぶのではなく、購入時から売却時までの値落ち額で考えることが大切です。
買取価格の高さ、残価率の高さ、実際の値落ち額は別の数字です。購入時の総支払額から査定額を引くと、あなたが5年間で負担した車両コストを把握しやすくなります。
なお、表のグレード平均にはカラーや装備、走行距離の違いが含まれます。Zレザーパッケージだから必ず平均以上になるわけではなく、Gでも低走行で状態がよければ高く評価される可能性があります。査定時にはグレード名だけでなく、メーカーオプションや純正用品も漏れなく伝えましょう。
ハリアー5年落ちの査定額を左右するポイント

同じ2021年式のハリアーでも、査定額が全車同じになるわけではありません。走行距離やボディカラー、装備、車両状態によっては、平均相場から大きく変わることがあります。
走行距離による査定額の差
5年落ちのハリアーでは、走行距離5万km前後が年式相応の目安です。年間1万km程度走った計算になるため、4万km以下なら少なめ、6万kmを超えるとやや多めと見られる可能性があります。ただし、査定に全国共通の一律な減額表があるわけではなく、車両状態や需要も含めて評価されます。
| 走行距離 | 査定での見られ方 |
|---|---|
| 2万km以下 | 低走行車として評価されやすい |
| 2万km〜4万km | 年式に対して少なめ |
| 4万km〜6万km | 5年落ちとして標準的 |
| 6万km〜8万km | 距離による減額が出る可能性 |
| 10万km以上 | 車両状態による価格差が広がりやすい |
走行距離が少ない車は、今後長く乗れるという印象を持たれやすく、中古車として販売しやすい点がメリットです。ただし、極端に距離が少なくても、短距離走行ばかりで整備を受けていない車が必ず高評価になるとは限りません。
反対に、走行距離が多くても、定期点検を受け、オイルや消耗品を適切に交換してきた車なら評価材料になります。私は15万kmを超えたホンダ・シャトルを所有していますが、距離だけで車の状態は決まらないと実感しています。日頃の点検や消耗品交換を続けてきた記録を残すことが大切ですよ。
査定前には、点検記録簿、整備明細、取扱説明書、スペアキーをそろえておきましょう。メーターの距離を減らすことはできませんが、これまで丁寧に管理してきた事実は伝えられます。
走行距離が5万kmや10万kmを超える直前なら、その区切りが査定へ影響するかを買取店へ確認してみましょう。ただし、売却のためだけに車の利用を無理に控える必要はありません。
高く売れやすいカラー
ハリアーで高く売れやすいのは、プラチナホワイトパールマイカ、プレシャスブラックパール、ブラックなどの白・黒系です。幅広い年代から選ばれやすく、中古車として再販売するときの購入希望者が多いため、相場が安定しやすい傾向があります。
ホワイト系はボディの造形が分かりやすく、清潔感もあるため、SUVでも定番です。ブラック系はハリアーの高級感を引き立てます。特に上位グレードやエアロ装着車では、黒を探している購入希望者もいるでしょう。
ただし、有料色を選んだからといって、オプション価格が全額戻るわけではありません。新車時のカラー代と、売却時の上乗せ額は別です。リセールだけを考えて選ぶより、所有中の満足度も含めて判断するのがよいと思います。
カラーの人気だけでなく、塗装状態も重要です。ブラック系は洗車傷や雨染みが目立ちやすく、ホワイト系でも水あかや鉄粉が付着します。査定前には丁寧に洗車し、汚れと傷を区別できる状態にしておきましょう。
小傷を消そうとして強く磨くと、塗装を傷める可能性があります。市販の補修ペンも仕上がりによっては目立つため、自信がなければ無理に手を加えないほうが安全です。大きな傷やへこみも、修理費以上に査定額が上がるとは限りません。
人気色はプラス材料ですが、査定額はカラーだけで決まりません。グレード、走行距離、装備、修復歴を含めた総合評価になります。
個性的なカラーでも、その色を探している人がいれば評価される場合があります。白や黒ではないから安いと決めつけず、実際の査定額で確認してください。
装備・オプションによる違い
ハリアーでは、調光パノラマルーフ、パノラミックビューモニター、純正ナビ、JBLサウンド、モデリスタエアロなどが査定時の確認ポイントになります。特に新車製造時に装着するメーカーオプションは後付けが難しく、中古車市場でも希少性が出やすい装備です。
調光パノラマルーフは、スイッチ操作でガラスの透過状態を切り替えられ、ハリアーの開放感や高級感を高めます。装着車を指定して探す人もいるため、車両の仕様や市場状況によってはプラス評価を期待できます。ただし、オプション価格以上の上乗せを保証するものではありません。
パノラミックビューモニターも、車体周辺を確認しやすくする実用的な装備です。ハリアーのようなSUVでは、駐車時の安心感を重視する中古車ユーザーから注目される可能性があります。
モデリスタエアロは見た目の印象が大きく変わり、好みに合う購入希望者には魅力です。一方、エアロの割れや底面の擦り傷があると修理費を考慮される場合があります。社外パーツへ交換している場合は、純正ホイールや純正部品を保管していれば査定時に伝えましょう。
装備の標準・オプション設定は、年式やグレードによって異なります。車検証の型式だけでなく、購入時の注文書や装備一覧も確認してください。公式情報を確認したい場合は、トヨタ自動車「WEBカタログ」から該当車種の資料を確認できます。
査定前に装備を書き出し、査定士へ漏れなく伝えることが大切です。査定時間が短い場合でも、価値のある装備を見落とされにくくなります。
車の状態による違い
査定では、外装の傷やへこみだけでなく、内装、臭い、タイヤ、電装品、修復歴、整備履歴などを総合的に確認します。同じ2021年式・同じグレード・同じ走行距離でも、車の状態によって査定額が変わるのはこのためです。
- ボディの大きな傷やへこみ
- シートの破れや落ちない汚れ
- タバコやペットなどの強い臭い
- 骨格部分の修復歴
- 警告灯やエンジン、電装系の不具合
- タイヤの残り溝やホイールの傷
- 整備記録簿やスペアキーの有無
査定前にできる準備は、車内の私物を降ろし、掃除機をかけ、簡単に洗車する程度で十分です。荷室が荷物で埋まっていると、内装やスペアタイヤ収納部などを確認しにくくなります。きれいに見せることより、査定士が状態を確認しやすくすることを意識しましょう。
小さな傷やへこみを高額な費用で修理しても、査定額の上昇分が修理費を上回るとは限りません。タイヤも同様で、売却直前に新品へ交換した費用を回収できない場合があります。先に現状で査定を受け、修理の必要性を相談したほうが無駄な出費を防ぎやすいですよ。
事故歴、修復歴、警告灯、異音など、把握している情報は正確に伝えてください。隠して契約すると、引き渡し後の減額や契約上のトラブルにつながる可能性があります。
整備記録簿、取扱説明書、スペアキー、純正部品をまとめて用意しておくと、管理状態を説明しやすくなります。
なお、修復歴とは一般に車体の骨格部分を修理・交換した履歴を指し、バンパーの小傷を直しただけで必ず修復歴車になるわけではありません。判断が難しい場合は自己判断せず、査定士や整備の専門家へ確認してください。
5年落ちのハリアーは今売るべき?

5年落ちは2回目の車検を迎える時期です。今売れば必ず得をするわけではありませんが、7年落ちまで乗った場合の相場や維持費を比べると、判断しやすくなります。
5年落ちと7年落ちでは買取相場がどう変わる?
ガソリン車全体の平均相場では、5年落ちが約244万円、7年落ちが約218万円です。単純な差額は約26万円ですが、5年落ちの2021年式は80系、7年落ちの2019年式は60系なので、同じ車を2年間乗った場合の下落額ではありません。
さらに、平均走行距離、グレード構成、駆動方式、装備も異なります。ハイブリッド車の7年落ちでは平均走行距離が多いデータもあり、年式だけを原因として5年落ちと比較するのは難しいです。
それでも、年数と走行距離が増えるほど、一般的には査定額が下がっていきます。5年目から7年目までには、走行距離が約2万km増える人も多く、タイヤやバッテリーなどの交換時期が重なる可能性もあります。売却価格だけでなく、その2年間に必要な維持費も考えましょう。
一方で、今のハリアーに満足しているなら、相場が下がるという理由だけで急いで手放す必要はありません。新しい車を購入すれば、車両価格、登録諸費用、用品代などが発生します。買取相場の下落より、買い替え費用のほうが大きい場合もあります。
将来の買取価格は、モデルチェンジ、輸出需要、為替、新車納期などで変わります。7年落ちまで現在の相場が続くと決めつけないようにしましょう。
私なら、5年落ちの時点で一度査定を受け、その金額を基準として残りの車検費用や維持費を比べます。現在価格が分かれば、「この金額なら売る」「この金額ならあと2年乗る」と具体的に判断できますよ。
車検前に売却するメリット
新車登録から5年目は、2回目の車検を迎える時期です。車検前に売却すれば、車検費用に加えて、車検と同時に必要になる可能性があるタイヤ、バッテリー、ブレーキ関連などの交換費用を負担せずに乗り換えられます。
ここで大切なのは、車検を通せば支払った金額がそのまま査定額へ加算されるわけではないことです。車検の残り期間は中古車販売時のメリットになりますが、10万円をかけて車検を通したから査定額が10万円上がる、という単純な仕組みではありません。
近いうちに乗り換える予定があるなら、まず車検の見積もりを取り、その後で現在の査定額を確認しましょう。たとえば車検と消耗品交換に15万円かかり、現在の査定額にも満足できるなら、車検前に売る選択が現実的になります。
反対に、次の車が決まっておらず、現在のハリアーにも不満がない場合は、車検を通して乗り続ける方法もあります。車検費用だけを避けるために高額な新車へ乗り換えると、総支出が増える可能性があるからです。
車検前の売却は、車検費用を払う前に現在価値を確認できる点がメリットです。売るかどうかは、査定額、車検費用、次の車の総支払額を並べて決めましょう。
車検満了日の直前に慌てて査定を受けると、比較や乗り換え準備の時間が足りなくなります。売却の可能性があるなら、満了日の2〜3か月前から相場を確認しておくと余裕を持って判断できます。
さらに乗り続ける場合に考えておきたいこと
今のハリアーに不満がなく、次に欲しい車も決まっていないなら、無理に5年で売る必要はありません。買い替えには車両代だけでなく、登録諸費用、用品、保険の変更なども伴うため、長く乗ったほうが年間コストを抑えられる場合があります。
ただし、5年目から先は、タイヤ、補機バッテリー、ブレーキ、ワイパー、エアコン関連などの消耗や不具合が出る可能性も考えておきましょう。走行距離が増えれば査定額も下がりやすく、7年目には3回目の車検が来ます。
- 2回目と3回目の車検費用
- タイヤやバッテリーなどの交換費用
- 走行距離増加による査定額の変化
- モデルチェンジ後の中古相場
- 保証の終了時期と今後の修理リスク
判断するときは、今後2年間の維持費をざっくり計算してみてください。車検、税金、保険、消耗品、予想される修理費を合計し、現在の査定額と2年後に想定される価格差を加えると、乗り続けるコストをイメージしやすくなります。
もちろん、車は数字だけで決めるものではありません。使い慣れていて家族にも合っている、ローンが終わっている、次に欲しい車がないなら、そのまま乗る価値はあります。
査定を受けることと売却を決めることは別です。現在の価値を確認し、納得できなければ乗り続ける判断もできます。
私なら、査定額が想像より高ければ乗り換えを検討し、低ければ整備しながら乗り続けます。先に価格を知ることで、感覚ではなく具体的な金額で判断できますよ。
ハリアー5年落ちを少しでも高く売る方法

ハリアーを少しでも高く売るには、相場を調べるだけでなく、実際に提示される査定額を確認する必要があります。平均相場と自分の車の価格は異なるため、売却先を決める前に比較材料をそろえましょう。
ディーラー下取りだけで決めず買取価格も確認する
乗り換え先のディーラーへ下取りを依頼すると、購入と売却を同じ場所で進められるため手続きが楽です。納車日まで今の車に乗れるよう調整してもらいやすい点もメリットでしょう。ただし、その下取り額が現在の最高価格とは限りません。
ディーラーの見積書では、新車の値引きと下取り額が一緒に調整されることがあります。値引きが大きく見えても下取り額が低い場合があるため、車両値引きとハリアーの下取り価格を分けて提示してもらいましょう。
そのうえで買取店の査定額を確認すれば、下取りとの差が分かります。買取店が10万円高くても、納車までの代車費用や手続きの負担が増えるなら、ディーラー下取りを選ぶ考え方もあります。金額だけでなく、入金日や車を引き渡す日も含めて比較してください。
私はカローラフィールダーを売却した際、一括査定の最高額が42万円だったのに対し、最終的にガリバーでは47万5,000円になりました。比較したことで5万5,000円の差が出た実体験です。もちろん、すべての車でガリバーが高くなるわけではありませんが、1社だけの金額で決めない大切さを実感しました。
査定額や電話対応、契約前の注意点は、ガリバー買取の評判と査定前に知りたい注意点で詳しく解説しています。
査定はできるだけ近い日程で受けましょう。中古車相場は変動するため、数週間離れた金額では正確に比較しにくくなります。税金やリサイクル預託金を含む最終受取額、入金予定日、キャンセル条件まで確認することが大切です。
売却前に現在の査定額を確認する
インターネット上の相場表は、売却を検討するための目安として役立ちます。しかし、同じ2021年式・同じグレードのハリアーでも、走行距離、カラー、駆動方式、調光パノラマルーフ、モデリスタエアロ、傷、修復歴によって価格が変わります。
つまり、平均相場が244万円だからといって、あなたのハリアーが244万円で売れるとは限りません。人気装備付きの低走行車なら上回る可能性があり、走行距離が多い車や修復歴車は下回る可能性があります。
査定前には、車検証を見ながら初度登録年月、型式、グレード、走行距離を確認しましょう。購入時の注文書が残っていれば、メーカーオプションも確認できます。整備記録簿、スペアキー、取扱説明書、純正部品も用意してください。
5年落ちのハリアーは、現在の価格を確認してから売却を判断できます。
ガリバーの無料査定では、年式や走行距離などをもとに査定を依頼できます。金額を確認したうえで、売却、乗り換え、継続保有を検討してください。
査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。提示額に納得できなければ保留し、ディーラー下取りやほかの買取価格と比較できます。ただし、査定額には有効期限が設定されることがあるため、いつまで有効なのか確認しましょう。
契約する場合は、口頭説明だけでなく、最終金額、引渡日、入金日、キャンセル条件、引き渡し後に減額となる条件を書面で確認してください。焦って即決せず、疑問点を解消してから進めることが大切ですよ。
まとめ|ハリアー5年落ちのリセール
2021年式ハリアーの5年落ちリセールは、ガソリン車が約244万円、ハイブリッド車が約280万円です。主なグレードの残価率は約60%〜67%で、5年落ちでも高い価値を維持しています。
- ガソリン車の残価率は約62%〜67%が目安
- ハイブリッド車の残価率は約60%〜63%が目安
- Zレザーパッケージは買取価格が高い傾向
- 走行距離やカラー、装備、車両状態でも価格が変わる
- 5年目は2回目の車検前に売却を検討できる時期
ただし、平均相場だけではあなたのハリアーの正確な価格は分かりません。今売るか、車検を通して乗り続けるか迷っているなら、車検費用と現在の査定額を確認して比較しましょう。
売却を決めていない段階でも、現在の価値を知ってから今後を判断できます。
ガリバーを利用する前に、査定の評判や注意点を確認したい方は、ガリバー買取の評判と査定前に知りたい注意点も参考にしてください。
掲載している買取相場、残価率、査定への影響は、あくまで一般的な目安です。実際の査定額や将来価格を保証するものではありません。サービス内容や適用条件などの正確な情報は公式サイトをご確認ください。故障や整備、安全性に関する最終的な判断は、販売店や整備工場などの専門家にご相談ください。


コメント